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いちのみやん一宮ウォーキング

阿豆良神社から馬見塚遺跡

コース案内

阿豆良神社の跡地から温水プールの横を抜けて牛野通との交差点に出ます。この辺りはいわゆる繊維団地で、地場産業である繊維産業の振興のために造営された人工的な街です。その後、繊維産業は衰退の一途ですから、あまり成功したとは言えないように思えますが。

牛野通を横断し、公園の脇を抜けていくと、左側にもまたまた公園。これが中央公園ですが、中央公園に入って西に向かいます。

中央公園を抜けるともう一つの公園があります。この公園も抜けます。周辺は少々寂れた感じがするのですが、それは多分公園というのにいつも人影がないからでしょう。周辺が住宅地ではないので、子どもや散歩する人の姿がないのが原因かもしれません。

二つ目の公園を抜けたら右折します。方向だと北へ向かいます。

目指すは馬見塚遺跡です。気をつけていないと見逃してしまいそうな場所です。他の人のブログを読んでも「探すのに苦労した」という話が出ています。

公園から出て北へ進んだら信号機のある交差点があります。角に台湾料理屋さんがある交差点です。ここを西に向かって左折します。左折したら2本目の細い道を右折し、北へ向かいます。このあたりは既に馬見塚です。馬見塚の由来は、『真清探當證』によれば、西暦472年、名馬を皇太子に献上する時に、馬を見聞された場所であったとされています。

このまましばらく進むと、新しいアパートの駐車場の一角に、馬見塚遺跡を示す石柱が立ち、案内板があります。なお、馬見塚遺跡は上記の伝説とは何の関係もないようです。

小学校の頃に見学に訪れたことがありましたが、当時は田んぼの中に立っていた記憶があります。そして出土品は、森に囲まれた小さな小屋の中に陳列されていたのですが、近くにある六所神社辺りだったかもしれません。

今はこの石柱しかなく、しかもこの辺りも開発が進んできているので、歴史を感じさせる神秘さは微塵もありません。「へえ、ここが遺跡か」と確認するためだけに訪れるようなものです。

現在は出土品は妙興寺にある一宮市博物館で常設展示されています。下の写真が後日一宮博物館で撮影してきた、馬見塚遺跡のコーナーです。馬見塚遺跡に興味のある方は、一宮博物館を訪問する方がずっと面白いと思います。

馬見塚遺跡は縄文から弥生、古墳時代に至る複合遺跡だそうです。遺跡の規模からしたら、他の大遺跡に比べられるようなものではありませんが、木曽川の氾濫原というこのような場所から遺跡が見つかるなど、以前の定説では考えられなかったので、発見された時には、ちょっとしたセンセーションを巻き起こしたようです。

でも、調べてみたら、一宮の辺りは、遺跡だらけで、掘れば何らかの遺跡が出て来るような場所なんですね。規模の大きい、日本史の中で重要なものがないと言うだけで。

馬見塚遺跡から柳戸ポンプ場を経てお旅所へ

コースの地図

Google Map を利用しておりますので参考にお使いください。



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