いちのみや七夕祭り

一宮市の七夕祭りは、小学校が夏休みに入った直後、7月末に４日間にわたって開催されます。尾張一宮の真清田神社と、門前市が発展してできた本町通り商店街が、無数の七夕飾りで彩られ、屋台も数多く出ます。最近はシャッター街と化しつつある本町通りも、この祭りの間だけは、往年の活気を取り戻します。

浴衣を着た若い人たちも訪れ、毎年の人出は4日間でのべ100万人以上。皆さんも浴衣を着てぜひ出かけてみましょう（浴衣の着方はこちらのWEBを参考にしてください）。

一宮の七夕祭りは、規模こそ昔より小さくなって来ていますが、昨今の特徴は、本町通り周辺のあちらこちらで行われるイベント、大道芸やコンサートなど。各所でゲリラ的に行われているイベントもあり、また、日中行われるものから夜間に行われるものまでありますから、七夕祭りの公式ホームページや案内所などで情報を手に入れましょう。七夕祭りのメインの案内所は、例年真清田神社正面の広場に設けられています。

昨今は特に日中の気温が高いですし、夜の方が雰囲気がぐっと良くなりますから、日が落ちてから出かけるのがやはりお勧めです。

もし、金魚すくいで金魚をゲットした場合は、金魚すくいの金魚を死なせないコツをぜひお読みください。